このレビューはネタバレを含みます
最愛の人が記憶喪失になる物語
洋画邦画で探してみると恋愛映画には
割とある類なんだが
こちらは実話作品でもある
なので結末も映画としての劇的な奇跡ではなくて
誰でも辿り着き得る結論でありながらハッピーエンド
予想外ながらいい結末だった
記憶を失ってからの
共同生活でも2人の悩ましさとか
観ていて感情が想像できる
自然なシナリオと演技だった
ぬけぬけと記憶喪失になった娘を連れ帰ろうとする両親はくそ気持ち悪かったけどな
でも負い目からか2人の生活を阻まなかっただけ良心はありそう
