Harigane

悦楽共犯者のHariganeのレビュー・感想・評価

悦楽共犯者(1996年製作の映画)
3.2
<あらすじ>
ポルノ雑誌の切れ端や粘土を使って鶏型のマスクを作るアパートに住む男性。
その男性の隣人で、人形に鞭を打ち女王様気分を味わう女性。
パンをちぎっては丸める行為を繰り返す郵便配達員の女性。
感触フェチで様々な器具を自作しては身体を愛撫して喜ぶ男性。
大きな鯉を飼い始め、段々とその鯉に夢中になるニュースキャスターの女性。
ニュースキャスターの女性をブラウン管越しに熱烈な視線を送り口づけを交わす書店の男性。

6人の男女それぞれが、悦楽を求め変態の境地へと浸っていく・・・

<感想>
お前ら、全員変態じゃー🤯
・・・こんな作品です😅
これは最初観た時、「???」これしか頭に浮かびませんでした😵‍💫
でももの凄いインパクトに衝撃を受けて気になってしまい、なんと2回目に突入してしまいました💨

なんていっていいのか分からないけど、変わった嗜好、性癖を持つ男女の生活をひたすら見させられます😳
彼らの行動は何一つ理解出来なかったけど、個々の性癖は人に言えるものではないし、まぁそれぞれが思いのまま変態を楽しむのを他人だとうこういうものではないですね✨

この悦楽共犯者というタイトルがまた、、、最高です😂(笑)
全然理解できないんだけれど、もの凄くハイセンスなものを魅せられているのかなと、勝手に勘違いしてしまいます💦

ツッコミどころは数え出したらキリがない。
窓の上から真下に落とした岩も何故か床ではなく横の壁にぶつかるけど、そんなこと気にしてたらダメですね🫠

実写版ストップモーションというのもなかなか面白かったです😁
とにかくシュールな作品💫
Filmarksの全体評価が4.0というのがまた凄い🔥
凄く衝撃は受けたけれど、自分はそこまで感動する境地にはまだ立てなかったです😅

ただ、セリフが一切ない作品でここまで引き込まれたのも初めてかもしれないです🥳
Harigane

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