びびし

悦楽共犯者のびびしのレビュー・感想・評価

悦楽共犯者(1996年製作の映画)
4.7
もう幾度となく観た、

様々な人々の様々な単独快楽行為のお話、多分考えてるジイ行為とはちょっと違う、特殊性癖、なるほど皆さん意味分からん趣味をお持ちで、

出てくる人間が悉くヤバい奴ばかりで(窃盗、不法侵入等)チェコってそうゆう国なの?と思ってしまう、

かなり誇張した音やカメラワーク、音楽も素晴らしくストーリーも不条理だが良い、シュヴァンクマイエルの集大成とも言える傑作、実はオチが弱いがそれまでに十分楽しめたのでチャラ、

シュヴァンクマイエルの映画の食べ物飲み物は不味そうとよく言われるが自分は美味しそうに感じる(この映画は特に)、感覚が変なのだろうか、腹減った、

テーマがテーマだし個性がガンガンなのでとてもお勧めは出来ないが、見る機会があれば是非、
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