のりまき

有頂天時代ののりまきのレビュー・感想・評価

有頂天時代(1936年製作の映画)
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ダンサーのラッキージョンはダンサー仲間のイタズラで結婚式に遅刻。舅を怒らせてしまう。許してもらう条件は大金を稼ぐこと!マジシャンの友人と文無してNYに出てジョンはダンサーのペニーと出会う。
話はドタバタしているが、演出が洒落ているしダンスシーンが問答無用に素晴らしい!全く色あせていない!
当時どんな素晴らしいダンサーでも黒人は映画に出られなかったので、アステアが顔を黒く塗って踊ったダンス、ジンジャーとのメロドラマチックなダンスも必見。
モンローがカバーしている「fine romance」はこれが元ネタ。
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