YasuhitoArai

生恋死恋のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

生恋死恋(1917年製作の映画)
3.7
ヴィクトル・シェストレム監督作品。
18世紀のアイスランドが舞台。ヴィクトル・シェストレム演じるカウリと名乗る男が、地主の未亡人ハラの元で働き始める。カウリには人に言えない過去があったが・・・という話。

背景に映る山々、草原の風景が魅力の主たるもの。特にガケのシーンが良くて、ハラハラさせる。

ストーリーはベタな感じのラブストーリー。全7章に分かれている。初期の映画であるけど、回想シーンがあったり、顔へのクローズアップがあったりした。

1910年代の映画でセクシーショットが観られるとは思わなくて笑った。カウリの娘が親と一緒で髪がモジャモジャ。
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