ヴィクトル・シェストレム監督作品。
18世紀のアイスランドが舞台。ヴィクトル・シェストレム演じるカウリと名乗る男が、地主の未亡人ハラの元で働き始める。カウリには人に言えない過去があったが・・・という話。
背景に映る山々、草原の風景が魅力の主たるもの。特にガケのシーンが良くて、ハラハラさせる。
ストーリーはベタな感じのラブストーリー。全7章に分かれている。初期の映画であるけど、回想シーンがあったり、顔へのクローズアップがあったりした。
1910年代の映画でセクシーショットが観られるとは思わなくて笑った。カウリの娘が親と一緒で髪がモジャモジャ。