yumiko

サンセット大通りのyumikoのネタバレレビュー・内容・結末

サンセット大通り(1950年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

売れない脚本家、ジョー・ギリスが、車のローンを払えなくて車を没収されないように避難させているとき、元大女優ノーマ・デズモンドが執事と住むサンセット大通りの豪邸に迷い込むお話。

そのまま、脚本を書くオファーをされ、金欲しさに引き受けることに。しかし、執事が着々と準備を進め、住み込みで働くことに。次第にジョーを束縛をするようになるノーマ。

ノーマの所有するクラシックカー目当てで来た連絡が大監督の映画への出演依頼だと思い込んだり、なかなかの妄想癖があったが、それには深いわけがあったのだ。

ノーマが顔パスで撮影中のスタジオに入り込むシーン、スポットライトを当てると人が集まり始め、はずすとスーッと人がいなくなる。印象的でした。

この作品ミュージカルにもなってて、グレン・クローズがノーマを演じてるのかな?うんうん!ぴったりでしょ。実はGleeで知ってた”As If We Never Said Goodbye” がすごく好きなんだけど、映画にはでてきませんでした。

以外ネタバレ。
ネタバレしないで観た方がとっても面白いので、行間を開けます。














ノーマの病的なまでの妄想には、執事のマックスが関係してるの、マックスの正体がわかったときは、ひー!っていっちゃった。
えー!最初?2番目や3番目との生活でも、居たの?そのメンタルよ!

そして、最後、冒頭のプール云々にしっかり伏線回収。
ノーマを演じるグロリア・スワンソンの演技が怖かったー!(いい意味で)

面白かったー!
yumiko

yumiko