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ボウリング・フォー・コロンバインのNTKのレビュー・感想・評価

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マイケルムーア監督の様々な立場の人を前にした質問の鋭い事…鋭い事…、映画ドキュメンタリー的作りでそれぞれの主張を真っ向から否定する、というより主張の矛盾をバンバン眼前に突き付けてきて、事件の僅か10日後に行われた銃協会大会、事件で息子を亡くした父親のインタビュー、主犯少年2人が聴いていたマリリンマンソンへの非難、主犯2人が乱射事件を起こす前にボウリングをしていてもボウリング規制は起きない…とどうして?何故?をこちらが考える機会を作ってくれるような作りでとても良い…この作品を誰かと語り合いたい!という気にさせられた良作でした

(あと地方郊外の若者(学生)の鬱屈感や嫌な大人からの心無い言葉とかどこの国でも同じだなぁ〜〜って、一緒だよね…;;)
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