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間違えられた男のAKのネタバレレビュー・内容・結末

間違えられた男(1956年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

本当にこういう事件が起こったというのは恐ろしいけど、映画としてはハッピーエンドで終わるところも含めてハラハラ感に欠けていたように思う。
一緒にカードゲームをしたボクサーが重要人物だと思いきや出てきすら来なかったのが意外。裁判が不利に進む中真犯人が捕まるという予定調和的な展開は現実の事件を基にしている映画ならでは。
ヘンリーフォンダの人の良さそうなお父さん感が良かった。
拘置所のグルングルン回るカメラワークで少し酔った。
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