平場の月の作品情報・感想・評価

土井裕泰監督ということでリアリティのある作品を期待して鑑賞。
結果、期待以上の良作だった。
良いことも悪いことも一通り経験し、人生の終わりが少し見えてきた年代の青砥と須藤。
大人の2人の関係を表すの…

起伏はないし、結末に驚きもないが、ただ自分のこうあるかもしれない未来を『50代あるある』みたいなものを通じて見せられている気分でした。

しかして不思議と悪い気分はせず、むしろ細かい『あるある』にニ…

年代が違うから？
なんか、お人柄が受け入れられなかったし、
なんだかお人柄が「これです！」感強くて私には難しかった、、合わなかったが一番合う感想です

説明もすごく多い
役者が持つイメージで説明する…

原作も含め作品としてはあくまでも恋愛がメインテーマって感じだけど、一人っ子の青砥が親の介護で地元に戻った後、家族に出て行かれ一人で介護する数年間とか相当大変だったはずよね…その歳で地元で仕事探すのも…

花束みたいな恋をしたと同じ監督ってことで急遽予定変更して鑑賞。
50代になり、初恋同士で再会する物語
感動物ではあるんだろうけど、大人になるのも悪くないんじゃないかとか、ハゲたらこんな恋できないなと…

考えさせられた結末でした。
相手がどう考えて、どういう選択をするかは自由だけど、あれが一番幸せな結末だったのかな？
もっとお互い話し合えてたら、違う結末だったかも…
青砥はこれからの人生、何を思って…

派手さは全くないけど、じんわりいい映画

見た目とか肩書きとかじゃなくて、人として好きっていうのが、若いとなかなか難しい恋愛の形であるから素敵だなって。純愛ってことかな

須藤と青砥が距離置く前最後…

これがリアルなのかなぁ〜まだ分からないけどこの感情は忘れないでいようと思った。歳を取るに連れてこういうことも出てくるだと。今を大切に生きようと思いました。あと星野源の主題歌が映画と合っててすっっごく…