VHS字幕版にて。ジャッキーのカメオ出演以外、誰が出演してるのかよく調べずに見たので、ユー・ロングァン、デイック・ウェイ、トン・ピョウ、大島由加里、エリック・ツァンの登場が嬉しい。ミシェール・ヨーのキレキレアクションとスタンリー・トンにやらされるスタントは、やはりトゥモロー・ネバー・ダイより凄まじい！デイック・ウェイとのバトルが無かったのは残念だが。
やりとりの中で笑える所はあるものの、基本的には全編シリアス展開な中、ジャッキーのシーンは他のシーンから浮くぐらいコメディ全開！
そして一番の驚きはメインの二人の関係を振り返る映像にマッチしたエンディング曲、なんか聞いたことあるぞ？日本語で歌詞が浮かぶんだが…？と思ったら、なんとチャゲ＆飛鳥「男と女」のカバー！序盤でかかるスタンリー・トンも参加する歌とともに、配信で購入可能だったので即ダウンロード。
デスウィッシュ香港スタントやりつつ、ガンアクションも多めで、より普通の映画に寄せるスタンリー・トン監督の手腕は素晴らしく、レッドブロンクスでジャッキーがようやく北米で跳ねたのも、スタンリー・トンのバランス感覚のおかげか？
