ヒア&ゼア・こことよそに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ヒア&ゼア・こことよそ』に投稿された感想・評価

yuna

yunaの感想・評価

3.8

すごく前に、授業のために鑑賞。
here/thereは決して断絶されたものではなく、ゆえに他国で起きている紛争などの重要な問題を他人事として片付けてはならない、というくらいのメッセージを読み取ること…

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すえ

すえの感想・評価

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記録

映画禁を破った勢いで鑑賞。

“ここ”と“よそ”ではなく、ここ“と”よそというニュアンスだろう。フランスとパレスチナ。

それほどゴダールを観ていないくせに語るのはなんなんだが、今作で彼がど…

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撮っている対象に撮影する人物は本当に向き合えているのだろうかということを自己反省的に捉えた真摯な作品だった。演劇のプロパガンダ性、それは演出している人が見えないこと
ゴダールってこれほど真剣に撮るこ…

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ゴダールが妻のアンヌ・マリー・ミエヴィルと共に完成させたメッセージ映画。

こことは平和で成熟した都市パリ、よそとは紛争下にあるパレスチナ。

政治的な問題提起をする際は、言葉で伝えるよりも現実を見…

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毱

毱の感想・評価

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好きでたまらない。
じゃあこの映画について語れるのか?と問われたらわたしは閉口してしまうけど。
ゴダールの哲学

観ること、聞くことの映画。
映画についての映画。
zokoma

zokomaの感想・評価

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『ワン・プラス・ワン』『彼女について私が知っている二、三の事柄』との3本立てで初見。大井町の映画館だったと思うが、記憶は不確か。16mm?
河

河の感想・評価

4.2

おそらくプラウダやブリティッシュサウンズの流れで、体制への反抗運動を撮るために向かったのであろうパレスチナでの映像を、反抗運動が敗北した後にその振り返りと内省をするために撮った映画のように思った

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Sari

Sariの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

2021/06/19 DVD

ジガ・ヴェルトフ集団の中心的人物だったジャン=ピエール・ゴランと『万事快調』『ジェーンへの手紙』(1972)を最後に訣別したゴダールは、1973年以降、新たな同士アン…

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ミリ

ミリの感想・評価

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あのことを再考しながら こことよそを見る。
あらゆる映像装置を駆使してパレスチナ戦線を伝えようとしてる、もしかして中国女よりもリズム感がいいかも。
てかブレッソンの白夜の主人公出てなかった⁈
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.9
29
Jean-Luc Godard(b.1930)
Jean-Pierre Gorin(b.1943)
Anne-Marie Miéville(b.1945)

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