このレビューはネタバレを含みます
2023/12/29 ★★★☆☆☆ 再鑑賞(何回も見てる) 66/2023
ちなみに65/2023の映画は『クリムゾン・リバー』の1の方。
一応原作有りと言っていいのかな? 前作の『クリムゾン・リバー』はジャン・クリストフ・グランジェの同名小説が原作だから。
でも前作の『クリムゾン・リバー』と違って、続編の『クリムゾン・リバー 黙示録の天使たち』の方は、リュック・ベッソン脚本による映画オリジナルストーリーなんだなあ。とはいえ脚本はグランジェが監修してるらしい。
だけど、中世趣味とかナチズムにかぶれてる悪者とか一見オカルトっぽい雰囲気とかグランジェ好みの素材を盛り込んでそれっぽく見せかけているだけの生煮え感ありまくり。
せめてレダ刑事ではなくて(ヴァンサン・カッセル演ずるところの)マックス刑事の方を出して欲しかった。カッセルファンとしては。