ドイツ映画の『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』の日本リメイク版。監督は日本人じゃないんですね、なるほどそれを知ってみるとたしかに日本であって日本でないような外国人の視点で見る日本の姿なのかもしれない。
ドイツ版だと妙に納得してしまっていたんだけどあんなにピンピンしてるのにいきなり「余命3日です」なんて展開が日本だと違和感を覚える。そして東京?なのに車で海まで3日…かかるかね?とかそういうもろもろがひっかかってしまう。雰囲気はキライではない。
主題歌はアンジェラ・アキなんだね、こっちの『Knockin on heavens door』も味があって悪くはないが本家ドイツ版が観たくなってしまいました。