ラコちゃんコウちゃん

猿の惑星・征服のラコちゃんコウちゃんのレビュー・感想・評価

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)
3.0
シリーズも4作目ですね。
ここからシリーズも下降線。
ストーリーはちょっと微妙かなぁ〜
ジーラとコーネリアスの言う通り、犬や猫が死に絶え、猿がその代わりに人間のペットになるという時代がやってきた。
ペットというよりか、奴隷として扱われたことに激怒して、実は生きていたジーラたちの子シーザーが台頭するという展開だ。遂に猿が反乱を起こすというわけだ。
ただ、何かスケールの小ささを感じました。
世界的にはどうなっているのか、全然出てこないし、世界各地で反乱が起きてるみたいなくだりは少しでも欲しかった。
だって猿の惑星ですもんね。世界観が狭い‼️
この作品で顕著に思いましたね。
それに猿の反乱がショボい。人間の作り上げた軍事力や武器があれば、少々猿が暴れたところで駆逐できるはず。そういう違和感はいっぱい感じる映画でした。