ThomasCrown

「女の小箱」より 夫が見たのThomasCrownのレビュー・感想・評価

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戦後から高度経済成長期にかけての男尊女卑社会の胸糞悪さが生々しく胸糞悪い。川崎敬三の保身一辺倒の屑っぷり、田宮二郎の後半は愛に目覚めたとは云え、岸田今日子の役を観てしまうと…そんな状況下で生きている若尾文子が何とも可哀想すぎる映画だった。
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