脚本に岡本喜八が入ってるってことで、ずっと観たかったやつ。
もう楽しい楽しいアクション喜劇。必殺のひみつ道具あり、飛行機アクションあり、ラストはよくわからん島でドンパチ！日本映画にもこんなに元気いっぱいな時代があったのだ！
続く「血とダイヤモンド」の上映前にベルモンド特集の予告流れたけど、思えばこれ(100発100中の方)ベルモンド映画にも近いよね。飛行機乗り移ったりするアクションなんかまさにベルモンドじゃないか！
※ちなみに本作で飛行機乗り移るのは宝田明氏ではなく有島一郎氏です
ポンポン人が死んでくのも楽しいね。浜美枝、トドメにパラシュートで脱出した奴を空中で飛行機で轢きっ殺すのはやりすぎだって！
ちなみに初めて上映中にフィルムがちぎれる事故に遭遇。たしかに終始ノイズがそこそこ目立ってたので古かったんだろう。東宝は新しいプリント焼けって！
フィルム切れると真っ暗になるのかなって思ってたけど、逆に真っ白になった。そっか、純粋に光当ててるだけの状態になるもんね。
