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結婚哲学のBaadのレビュー・感想・評価

結婚哲学(1924年製作の映画)
5.0
『カンバセーションズ』を見てこの映画を思い出しました。

 この映画とてもお洒落に夫婦関係の機微を描いています。どちらかというと結婚して数年、そろそろ倦怠期に入りかけた若い夫婦の物語ですね。

 どこが良いとは言い難いのですが、とてもいい感じです。弁士抜きの音楽と字幕だけのもので見ることをお薦めします。

 ルビッチの映画の中では、トーキーも含めて今のところこれが一番好き。

( 男(女)なんてこんなもの 2008/2/9 記)
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