結婚哲学に投稿された感想・評価 - 13ページ目

『結婚哲学』に投稿された感想・評価

skip

skipの感想・評価

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紳士淑女だけに不倫話を好むというか。軽やかで切り替わるたびに上品に微笑む。喜劇のすれ違いも、スピードも、常に品を持って。最後まで幸福に描いていただけるのね。

 面白さとお洒落さが限界突破した最強ラブコメ。演技、演出、脚本が無声映画という個性を最大まで引き出している。ルビッチの冴え渡るセンスで芸術作品にまで引き上げられたこの映画を見ない手は無い。無声映画の…

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三四郎

三四郎の感想・評価

1.0
やはりトーキー映画の方が良いなぁ。ルビッチュのコメディ要素はあるが腹立たしい退屈な映画だった。
無声でここまで理解させてくれるのだから、その技術には敬意を表す。

 サイレント期ルビッチの代表作のひとつで、アメリカにおける彼の快進撃の始まりを告げた作品。同時代のアメリカのコメディといえば、チャップリンらに代表される「スラップスティック」が主流なわけだが、その後…

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milagros

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4.0
省略の効いたリズムよい映画。ふとした視線の意味とかが、いやらしくて人間的。みんな顔が似ていて見分けるの大変だった。
aaabb

aaabbの感想・評価

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さすがルビッチ。抱きつきながら足下で銃を隠すとか、いろんなのの元ネタになってそう。ドラマまほろでも同じようなのあった。

ものを落とすこと
髪を整えること/乱すこと

座ってる女と立って話す、座って…

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kaomatsu

kaomatsuの感想・評価

4.5

2010年1月30日、川崎市アートセンターにて鑑賞
弁士:澤登 翠
ピアノ伴奏:新垣 隆

美しさやバイタリティーだけでなく、狡猾なしたたかさをもった女性像をサラリと描かせたら、成瀬巳喜男とエルンス…

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停滞

停滞の感想・評価

3.8
会話や空間移動でのカット割りが見事だった、リズミカル。トーキーだったら少々性急だろうけど。繰り返される伴奏が気になっちゃった。
cinefils

cinefilsの感想・評価

4.0
カットが何を表したいのかが明確で無駄が一切ない。この軽快さが素晴らしい。

一旦は妻を愛そうとするが、探偵から浮気の報告を受けたあとのアドルフ・マンジューの表情が凄い。
生活

生活の感想・評価

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1924年のサイレント映画。監督はエルンスト・ルビッチ。ルビッチはハリウッドにヨーロッパ映画感覚のユーモアと暗喩的なエロティシズムを持ち込み、ラブコメディの基礎を作り上げた。また、ビリー・ワイルダー…

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