いいですねぇ。はじめは顔がどの人がどの人かわからなくなってしまいました。容貌認知症です。しかし、すれ違いと勘違いが引き起こすラブコメですが、その勘違いを勘違いによって解決させるというなんとも荒技です…
>>続きを読むシネマヴェーラ渋谷で『君とひととき』(ルビッチ監督『結婚哲学』のセルフリメイク)を観たので、購入DVDで『結婚哲学』を久しぶりに観た。
本作の初見は1994年1月、その後も繰り返し観ている。
もと…
今じゃ当たり前になってしまったけれど、セリフではなくてコーヒー、ゆで卵、薔薇…アイテムを効果的に使って、演出するルビッチ・タッチって凄いって改めて思う。一件落着にならないような終わりも、今も昔も変わ…
>>続きを読む巴里の女性に刺激を受け作ったという紹介で気になって視聴。
喜劇作家の悲劇作品を喜劇作家が観て喜劇作品を作ったというのがまず面白い。
ミッツィという面倒な女に振り回される夫とその友人夫妻。
倦怠期の夫…
ずっと見てみたくって、念願の初ルビッチ!
サイレントで初活弁。
古い作品なんだけれど、何だか新鮮!
いつの時代も男女のいざこざはややこしくって、面倒で。
だけれど、はたからみたら笑ってしまう。
…
オーストリアのウィーンを舞台としたルビッチのサイレント期の代表作のひとつ。離婚したい倦怠期の夫婦💑と相思相愛のカップル💑、それにその友人男性らを巻き込んだルビッチお得意の艶笑コメディ。浮気調査に探偵…
>>続きを読む音も使わずに感情の機微まで描ききってしまうって改めて凄いことだな
それ以降の人間には「音がない」ということは制約に思えてしまうけど、音がないことがデフォルトだった時代にとってはむしろ音がある方が制…
ルビッチが織りなす結婚の秘訣。
不倫疑惑から始まる恋の五角形で尻尾を掴もうと全員が必死に攻撃をする。
なかなか尻尾が掴まらないところ緊迫感がありとても面白い。しかし、現代にはこんな悪魔な性格した…
マツダ映画社