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グッドモーニング、ベトナムのcookieのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ベトナム戦争に従軍した実在のラジオDJが主人公のヒューマンドラマ📻

マシンガントークが見事!今まで観たロビン・ウィリアムズとは違う一面が見える✨
若いフォレスト・ウィテカーもいた。

サイゴンは戦時中にもかかわらず荒廃した様子はなく、意外にも民間人と米兵とが普通に共存している。
この時期、南ベトナムの都市部に集中した人口がアメリカ側の援助で養われているという状況(アメリカの作為)がわかって、興味深い。

英語教室も開かれている📝
男女問わず年配の人たちまでが熱心に授業を受けている。「生きた英語」と称してスラングが飛び交うのだけれどw😅

一番好きなのはソフトボールのシーン⚾
ベトナム人🇻🇳もアメリカ人🇺🇸も、素のまま。心からの笑顔が溢れている。
理想の姿が描かれていた✨

親友だと思えたのに...
ベトナム人から見たら、アメリカ人は侵略者🪖
戦闘シーンのない反戦映画だった。
改めてベトナム戦争には教訓が多いと感じた(生かされていないけれど💦)

「Mr.ノーバディ」と同様、敢えて曲のイメージとかけ離れたシーンで使われる「What a wonderful world 」🎵
物悲しく響いていた😞

これは私自身の問題でもあるけれど、残念ながらジョークにことごとく笑えず、汚い言葉の応酬もキツすぎて、低めのスコアに。

若い頃聴いていたFEN(今はAFN)が懐かしくなった(ヒロコ・クボタさん〜♡)
また聴いてみようかな...😊🎶
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