このレビューはネタバレを含みます
ベトナム戦争の最中、米軍放局に人気DJとしてヨーロッパからハノイに赴任したクロンナウアー演じるロビン・ウィリアムズ。
とにかくトークシーン(内容はちょっと偏りがあるけれど)のインパクトが強くて、ロビン・ウィリアムズの真骨頂!って感じだった。
当時徴兵された、若い兵士達のわずかな楽しみの時間だった事がうかがわれる。
政府や軍上層部の思惑とは別にベトナム人との交流したり、若い兵士達への想いを隠さず表現するクロンナウアーが部隊を去る事になるラストは切ない。
フォレスト・ウィテカーが愛らしくて、良い人だった。