はのか

薬指の標本のはのかのレビュー・感想・評価

薬指の標本(2004年製作の映画)
1.2
原作が好きすぎて、うまく楽しめなかった。小川洋子の小説に出てくる登場人物の、皆んな静かに奇妙な感じや 弟子丸氏の隙のない丁寧な言葉や所作、を感じ取れなかった… もっと丁寧に雰囲気をつくってほしかった 小説と同じ湿度、色彩や楽譜のピアノ曲、標本室はぴったりでとても素敵でした
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