1999年と今から25年も前に上映された本作を今の今まで観た事がなかったという、前代未聞の「映画好き」なんて人様には言えないレベルの事実が今ここに！！！(何の話？)
いや、本当にこの映画をこれまでレンタルもしてなかったし、配信も最近までずっとなかったのも手伝っている。
前情報もなく「ホラー」というイメージのみ。
M.ナイト・シャマラン監督の出世作という情報のみでようやく観ることが出来た。
ブルース・ウィリス若い。
ふさふさとは言えんが毛がある。
ゴツゴツもしてないし、まだデミ・ムーアが奥さんの頃なのかな。
コール役のハーレイ・ジョエル・オスメントも今では35歳だとか。笑
こんなに可愛いらしい男の子がもう毛がボーボーの男性なのか…。
【あらすじ】
フィラデルフィア市長からも表彰されるほどの精神科医マルコム(ブルース・ウィリス)は愛する妻と暮らすさなか、自宅に侵入してきた元患者のヴィンセントにお腹を撃たれてしまう。次の秋、マルコムは一人の少年コール(ハーレイ・ジョエル・オスメント)がヴィンセントと同じ様な症状であることを知り、治療にあたるが、コールには秘密があり…
「ホラーらしいよ」と奥さんに話して一緒に観たんだが、終盤に思わず涙腺がヤバかったシーンが。コールの母(トニ・コレット)が車の中でお婆さんとの少女時代の話を繰り出した時の表情でヤバかった。
そしてラストのどんでん返し。
いや、どんでん返しという言葉がしっくりはこないけど、予想もしてなくて単純に声を失った。
これは想像してなかった。
そうか、なるほど。
振り返って考えるとそうなのか。
いやぁ、上手い。
語り継がれるほどのいい映画だった様に感じます。
こういう昔の映画でもいいからもっと配信してもらいたい。
「バタフライエフェクト」も未だに観れてないんだぞ！
