YouTubeのショーツとかで流れてきた、どんでん返しベスト10とかに入ってた一作。
物語としては精神面をサポートする小児科?の主人公が、かつて担当した患者に撃たれる所から話は始まる。
その加害者は主人公を銃撃後に自殺し、回復した後の主人公が、また別の似たケースの子供を助けることを主軸に話が進んでいく。
この映画の凄かった所
・患者の子供の演技
当たり前やけどほんとにその子が悩んでて、怯えてる様子の演じ方が凄過ぎる。ネタバレになるけど、子供の悩みが幽霊が見えることで、映画の途中から彼が見てる世界も映し出されていくけど、その辺り含めて面白かった。
・それぞれ目線での苦悩
助けられなかったことを引きずってる主人公、幽霊が見えることで悩んでる子供、何で子供が悩んでるか分からへんお母さん、それぞれの苦悩鑑みるとどう進んでいくんやろって思いながら見てた。
・ラスト10分の大どんでん返し
久しぶりに事の顛末に気づいた時に思わず、うわっ!て言ってしまうほど、とんでもない構成になってた。
終わり方読めへんなあと思ってたら、おいおいこんな話なのかよと。
流石にここ書いてしまうと、これから見る人にもったいな過ぎるからコメントしませんが、えぐかった!
Netflixばっか見てたけど、Hulu良作多いなあ