加登魁修カドカイシュウ

シックス・センスの加登魁修カドカイシュウのレビュー・感想・評価

シックス・センス(1999年製作の映画)
5.0
Mr.ガラスがおもしろそうなので、初めにアンブレイカブルを観て、次にスプリットを観て、シャマラン監督の魅力に惹かれ、シャマラン作品を遡って観ています

シャマランの代表作シックスセンス
流石、代表作なだけあって、おもしろいし、みやすい
これを含め、シャマラン作品を幾つかみて気づいたこと
・描き方はハードだけど、作品に込められたメッセージは至ってまともで正しい
・主人公は必ずと言っていいほど、家庭に問題を抱えている。
そんでもって、家庭外にも問題を抱えていて、家庭外の問題を解決することで、家庭の問題の解決にも繋がるストーリーになっている
(シックスセンスの最後で、ブルースウィルスが言った「俺には2つの問題がある」シャマラン作品の主人公は、ほとんどみんなこの状態にある)

シャマランは俺の大好きな井口昇監督と通ずる部分がある、シックスセンスは井口昇監督のゴースト・スクワッドだった
シックスセンスを気に入った方は、是非、ゴースト・スクワッドも観て欲しい