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アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生のNGShiのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アニー「一見なんでもないことが意義深い。人物や記事について、現場に着く前に決めるのは嫌い。」
「(写真で)人物を捉えられるとは思ってない。人生はこんな一次元的な瞬間よりも、複雑で大きいの」

"35ミリの父"ロバートフランク、"ヨーロッパの代表"カルティエ=ブレッソン、彼らはカメラを携帯して形式張らずに撮った先駆者。現代でいうところのiPhoneかな。
iPhoneを生み出したAppleがサンフランシスコのシリコンバレーにあって、同じくサンフランシスコのバークレーで修行をして自らのスタイルを確立したアニーの姿を観て、圧倒的な米国のスケール感とサブカルチャーの成熟度にため息。
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