ロンドン・ナショナル・ポートレート・ギャラリーでやってた「アニー・リーボヴィッツ展」で無料上映されてた。観たかったのでちょうど良かったけど、なんだ、映画というか、ＢＢＣのドキュメンタリーじゃん。面白いは面白かったし、殆ど知らなかったアニーの経歴や周辺なんかは分かったけど、なんかザッと見せられて「ま、こんなもんっす」とまとめられた感じがして正直物足りない…。まあ、1時間弱のＢＢＣドキュメンタリーだとこんなもんか。正直予告編の方が面白かった。でも、いろんなイメージ観られて満足だったし、自分のアニーの写真から受けた印象・思いがちゃんとアニーの思いとマッチしてたのが嬉しかった。作品自体からちゃんとそれが伝わってきてたっことは、やっぱりアニーの作品がそれだけ凄いってことだ。
