ロバート・デニーロ主演。
今回も、シリアスじゃないほうのデニーロ。
1980年代のバウンテンティハンターもの。
アクションコメディ。
ワクワクシーンたくさんあり。
こういう作品を、映画館に観に行きたいんですよね。
アメリカでは、私立の賞金稼ぎという商売が成り立っているだということを、自分は今作で知りました。
大金をやりとりするから保釈保証金を容疑者に貸す業者は儲かるけれど、バックれる容疑者も多いってことですね。
今回の賞金稼ぎジャック(ロバート・デニーロ)の仕事は、組織の金を横領した税理士デューク(チャールズ・グローディン)を捕えること。
簡単な仕事かと思われたものの、デュークは意外に頭が回る賢い男。
途中でデュークに逃げられたり、マフィアの襲撃を受けたりしながら、ジャックはデュークを連れて、アメリカを横断する。
目指すはロサンゼルス。
この珍道中のなか、2人の間に友情が芽生えていく。
しかも、デュークを狙う組織のボスは、ジャックにとっても因縁のある相手だった…