スタイリッシュな暴力演出が印象深い傑作。ガイ・リッチー等後のイギリスのギャングモノにかなり影響を与えてそう。
一見紳士的だが残忍でサイコなカーターを魅力的に演じるマイケル・ケインの演技が素晴らしい。…
この作品のマイケル・ケインを受け入れられるかどうかでこの作品の評価は大分変わってくると思う。冒頭に出てくるケインの姿はいつもの通り飄々として一見サラリーマン風の紳士だが、徐々に実は北野武作品のたけし…
>>続きを読む殺し屋のくせに前半はジゴロっぷりばかり強調され、ドジで笑えるシーンも多い。
中盤で、とあるブルーフィルムを見せられてからいきなりギアが入る。
銃を持っているのに全然狙撃せず、走って追いかけ、銃身で…
英国人イチ押しにあげられることが多い映画で、ガチガチのハードボイルドサスペンス🇬🇧
兄を殺されたジャック・カーター(マイケル・ケイン)が復讐を決意し、古い仲間を巡って犯人を追い詰めていく話。
いつも…
イギリスでは名作として語り継がれているらしいこの作品、一方日本では鑑賞が困難だから外れ覚悟でブルーレイを購入したのだけど、悪くはない作品で安心した。(少なくとも買った甲斐はあった)
冒頭とか言葉わ…
1971年公開の怪作。冷酷なギャングを演じる若きマイケル・ケインの冷めた視線が印象的。その筋で人気が高い劇伴はジャジーでグルーヴィなテーマ曲が緊張感を煽り全体のテンションを高めていて素晴らしい。劇中…
>>続きを読むイギリス本国ではマイケル・ケインの代表作とされているが、日本ではなかなか見る機会のなかったカルトムービー。今年に入ってDVDが発売されたことを知り、久々に再見。若き日のケイン演じる殺し屋がスーツにト…
>>続きを読むマイケル・ケインってたくさん映画に出ているが、これはそのなかでも1.2を争う彼の代表作ではないだろうか!
原題は「GET CARTER」
凄腕の殺し屋カーターが、身内の死の謎を追ううちに、組織を…