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狙撃者のmhのレビュー・感想・評価

狙撃者(1971年製作の映画)
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長く視聴困難になってたハードボイルドアクション。
主人公マイケルケインに不安になってたぶん、凄腕の殺し屋役がどハマりしてて余計に面白く感じる。
頼りない人が無双する「わらの犬(1971)」とか「追想(1975)」みたいなおもむきもあった。
あらすじはちょっと難解。あとでググって把握する。
兄が死んだ理由がわかるクライマックスは、ちょっとほかにないレベルのエモさが味わえた。
完璧とはいえないストーリーを、俳優がクソハマったことで補完してあまりあるのは、時代を代表する映画の条件だと思ってて、それが味わえて幸せだ。
面白かった!
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