備前長船

狙撃者の備前長船のネタバレレビュー・内容・結末

狙撃者(1971年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

50年以上も前の作品ですが、かなりよかったです。
スタローン主演のリメイク版を先に見ていましたが、こっちのがいい出来です。
イギリスでは評価が高いんですが、日本ではソフト化もされていません。
かなり楽しめる作品だと思いますが、なぜでしょうね。
メイケル・ケインが若い時の作品は初見で、なかなかいい男だったんですね。
今じゃすっかり上品なお爺ちゃんですが。
112分となかなかのボリュームでストーリーも二転三転します。
銃やナイフで復讐を続けますが、なぜか狙撃シーンは出ていません。
なんでタイトルが「狙撃手」なのかは最後に分かります。
女まで容赦なくやってしまうのは、この手の映画では珍しいかも。
備前長船

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