おバカ犬

ナイトホークスのおバカ犬のネタバレレビュー・内容・結末

ナイトホークス(1981年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

『死ぬまでにこれは観ろ!』から『ナイトホークス』をレビューだ。スタローン主演作品だが知らなかった。これはオレの好きなタイプの作品だった!本サイトのジャケットはあまりかっこよくないですね。Blu-rayの渋い感じのか、DVD(メニュー画面)の狂気な感じのがいいのだが。

デュークとマットの警察コンビが特捜班にぶちこまれ、テロリスト"ウルフガー"を追う。しかし彼は顔が割れた後整形しているので捜査は難航する。また、2人は理屈ばかりの捜査にイラつくのであった。

緊張感があって面白い作品である。中盤のディスコ→路上→駅→電車→駅と追いかけ回すシーンは最高だし、その後のロープウェイ監禁からバスでの逃亡まで怒涛の展開が続く。

話の作りが甘いのは否めない。恋人のこととか、特捜班に入れられたこと、仲間が傷つけられたこと、殆どの設定が活きていない。特にデュークが人混みの中で発砲できないことについて深掘りされてないのは致命的だが、まぁハンデみたいなもんだ。

それにしても彼はモジャ毛にヒゲ面にメガネも似合いますね。king gnuの井口みたいでオレは好き。

スタローンの女装が2回も観られるのは本作だけ!やっぱ映画はこれくらいの長さで分かりやすいのがいいよな!もう適当に垂れ流して3周はしとる!以上!
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