一人の少年が土の中からボードゲームを見つける。友だちと二人でやってみるとその少年はゲームの中に吸い込まれ友達は怖くなり逃げ出してしまう。26年後とある姉弟がそのゲームをみつけ始めるとゲームの中から動物たちが飛び出し大暴れ。吸い込まれた少年も出てきてみんなでゲームを終わらせることに。動物たちに襲われながらもゲームを終わらせることはできるのか?!って感じかな。
かなり前に一回だけ見たことあるけど最近ドウェイン・ジョンソン版を見直したことによりこっちも見たくなって再鑑賞。ドウェイン版との一番の違いはゲームに吸い込まれるかゲームが出てくるかだと思う。ネクストレベルのラストでダチョウが出てきてたけど本来はそっちの仕様だったんだな。でもこっちもだいぶ面白い。閉じ込められる可能性は低いけど現実に大損害があるボードゲームか、クリアしたらゲーム始めた時間に戻れるけど吸い込まれたまま死んでしまうかもしれないテレビゲーム。どっちも嫌だ。
自分が生まれる前の映画で映像も演技も古いんだけど見にくくないしちゃんと上手い。今の映画に慣れているのにそう感じるってことが昔の映画の凄さを物語ってると思う。そして今更気づくキルステン・ダンスト。ロビン・ウィリアムズもものすごく有名だけどスパイダーマン好きの自分からするとキルステン・ダンストが出ていることの方が衝撃だった。
