このレビューはネタバレを含みます
【このゲーム、胸糞悪過ぎんだろ!!!】
経営者であるニコラスは弟のコンラッドからCRSという会社の招待状を誕生日に貰う。この会社に行った翌日から不可解な出来事が起きる‥って話。
大好きディビッド・フィンチャー監督作品。
ニコラスはCRSが主催のゲームに巻き込まれる。ゲームはミスリードばかりの展開だったが、最終的には金持ち道楽ハッピーバースデードッキリゲームでしたぁってオチだった。これ胸糞悪過ぎた。ゲームにしては凝り過ぎてるし、大規模過ぎる。精神的に良くない。見てるこっちの心がガリガリに削られた。
それでもラストは「あぁ、ドッキリなのね。ところでゲームではない本当の君(ゲーム中に共に行動した主催女性)を知りたいな」って感じの恋愛フラグ立たせたものだった。常人だったら発狂するレベルで悪質なゲームだったのに余裕がすげぇ。金持ちの余裕なのか、これ。金ってすげぇ。