どーもこんにちわ、ボケにボケで返してしまうことで定評のあるDioです。
そんな僕がついに見てしまいました「Game」。
もう噂に違わぬだましっぷりと、予想通りの騙されっぷり。
例えるなら、小学生男子が女の子と目があっただけで「俺に気がある!?」って思わされちゃう、まさに女は子供でも魔物である(馬鹿な男が勝手に勘違いしてるだけとも言います、決して僕のことではありません)。
閑話休題
本作はアメリカのドッキリ企画の元祖と言われている映画で、全米にドッキリブームを引き起こし、数々の芸能人がその被害にあってきました。
さらに一般市民にも広がり、ドッキリの名のもとに様々な悪事が行われ、糾弾しようものなら「ジョーク」のわからない無粋な奴、というレッテルが張られるようになってしまいました。
ちなみにアメリカではジョークがわからないと社会人として致命的であり、昇進はおろか、いつ首にされてもおかしくないくらいの重要度を持ちます。(多くの人が面白くない冗談をアメリカンジョークと呼ぶようになった所以です。)
「空気を読む」ことを強いられた人々はついに抗議行動を起こします。とくに陽気な南側に住む人間と、真面目な北側の人間の間での間で争いが頻発し、そしてこれがよく知られている「南北戦争」へと繋がっていきます。
この戦争は北側の勝利として終わりますが、一説によると南側の中ですら「ドッキリ」のせいでお互いが信じられなくなり、勝手に消耗していったとのことです。かくしてアメリカは1つになりました。
このようにしてたった1つの映画がアメリカの歴史に大いに影響を与えたのです。
そう考えながら見ると、この映画には壮大すぎる歴史がありますね。
1th Apr 2016
※全部嘘です。