あでゆ

ゲームのあでゆのレビュー・感想・評価

ゲーム(1997年製作の映画)
2.7
実業家ニコラスは48歳の誕生日に、弟のコンラッドからCRS社主催の“ゲーム”の招待状をプレゼントされる。最初は馬鹿にしていたニコラスだが、「人生が一変するような素晴らしい体験ができる」という謳い文句にひかれてゲームに参加することにする。やがて、ブリーフケースの鍵の紛失、スキャンダルの発覚、CRS社のオフィスの消滅と、奇妙な出来事がニコラスの周りで次々に起こり始める。トラブルは次第に加速していき、遂には生命の危機にさらされることになる。

世にも奇妙な物語みたいな話で、正味3,40分あれば物語自体は勝たれそうだなと思う。にしても、こんな最悪なサプライズされたら皆を呪ってしまうと思うが、終わったあとは感謝すらしているニコラスが菩薩すぎる。

単なる金持ちの道楽で、やる方がもめちゃめちゃ大変だと思うし、どう実現したのかみたいなところはバッサリ省かれているのはもったいないと感じた
有耶無耶のまま処理されてるのはまあとにかくずっと追いかけられているので、観ていると疲れる映画ではある。

あとデジタルで観るには少々画質が悪い。
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