能登デモクラシーの作品情報・感想・評価

『能登デモクラシー』に投稿された感想・評価

3.7

都会っ子の私には異次元の世界
声を上げない文化って
日本のみならず、世界の田舎でも
きっとあるんだろうな

近所付き合いが、昔に比べ
希薄になってる自分に気づいた
老後がちょっと心配になった

きっ…

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4.6
悪い子の家にはなまはげが来るが、腐敗した政治をしている地域には五百旗頭がくる。五百旗頭氏に甘えず一人ひとりが頑張らなきゃなあとも思った!
まめ
5.0
この光が当たらないまま消える自治体も現在進行形で相当数あるんだろうなって思う。
1号
4.0

単に町議会を追うドキュメントだったなら、あるあるのムラ社会、田舎政治に呆れるばかりで観る側も諦めそう。しかし滝井さん(猫にもお人柄が伝わってた)を見出し中心に据えたことで、主題から別物に。
諦めちゃ…

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これはなかなか面白い。基本的には、人口減少がゴリゴリに進んでいる田舎町での政治の話なのだが、そこに様々な要素が乗っかってきて、非常に魅力的な作品に仕上がっている。特に、メインで映し出される、「手書き…

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4.1

能登半島中部の穴水町で長年に渡り手書きの新聞を制作し配布してきた滝井さんの活動を中心としたドキュメンタリー。

人口減少に歯止めが効かず過疎化も最終局面を迎えている穴水町は現町長と前町長が利益誘導に…

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4.0

まず題字がいいなと思った。

この映画の主人公とも言える滝井さんの生き方がとてもかっこいい。
映画の舞台は石川県穴水町。映画の中盤で能登の震災が起こり、それによって仮設で生活する人たちや断水した地域…

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u
-
このレビューはネタバレを含みます

平日の真昼間にほぼ満員、笑い声や囁き声、ため息など感じながらの鑑賞で、題材もさることながらなんというかコミュニティの中で映画を見ている感じがした 同年代の人はほぼいなくて公民館の中に入っていった感覚…

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4.0

地元民なのでTV版は視聴済み。オンエア以降の展開が追加されたという事で劇場へ。過疎地域の誰も何も言えないどうせ言っても変わらない状態の町政に1人手作り新聞で問題提起する主人公にスポットを当てたドキュ…

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4.0

「若者と高齢者の数が共に減りゆく 人口減少の最終段階に入っている 石川県穴水町」の議会と議会の意味を問い続ける手書き新聞。
「人口減少の最終段階」、切ないがそれが過疎化の現実を伝えているのでしょう。…

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