今を生きる彼らにとって、それがリアルで、それが全て、行動の先にある責任や重み、恐怖など微塵も考えることなく突っ走る
善悪の境界線がどこなのか、何が基準なのか、本能の赴くまま生きる
若さゆえる強さと未熟さの末路を時代のカルチャーを通して描写する
ドラッグや性に対する生々しさ、欲望、快楽
結束力、人種、貧困、暴力、様々な欲のるつぼ
当時この映画を見た時すごい時代の衝撃を感じたのだが時を経て見た時今の現代はもっとすさんできているなと思った
あの頃の方がまだ純粋に生にぶつかり今を生きているようにも思えた
時代の移り変わりを改めて感じた