魔法使い、ディナルザデー王女、アクメッド王子、妖精パリバヌー、アラジン、そして魔女。オープニングからしてただならぬ雰囲気。まるで童話の挿し絵が動き出したかのようなその世界観には恐れ入ります。
東方の匂い漂う登場人物たちが紡ぎだす物語のなんと楽しいことか。魔法の島にワクワクした。
愛のために命をかける
闇の魔物
魔法の武具
ワンダーランプ
そのストーリーはちょっと強引な気もしなくもないが、なにせ影絵の動きが味わいありすぎて、そんなことはどうでもよくなる。だって踊るんですよ影絵が。とても1926年の作品とは思えない。素晴らしい作品でした。