初ロベール・ブレッソン作品、特に知識はなかったが、娯楽作品とは一線を画したフレンチ映画
効果音や音楽、セリフを少なくして、緊張感を醸し出す、観る人を突き放した演出、カフェとラストのカットは記憶に残る…
このレビューはネタバレを含みます
たぶん「フランス映画1943-現代」読んでて見なきゃと思ったやつ。鉄格子越しの超ラブロマンスで終わったのが衝撃だった。「もううんざりだ!」と物をぶん投げているのにもかかわらず顔は真顔という恐ろしい主…
>>続きを読む1959年。 ロベール・ブレッソン監督作品。
孤独感に苛まれている貧しい学生・ミシェルは、スリに手を染めてしまう。一度は捕まったものの、そのスリルに魅せられた彼は釈放後もスリを続け、やがて組織的な…
死ぬまでに観なくても良い気がした作品。
手記を辿りながら物語が進んでいる?感じは素敵だったけど、それだけに全て主人公の心理描写だけの一方向から見た世界が最初から最後まで続いていた〜😄😄😄
それが悪…