スリ(掏摸)に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『スリ(掏摸)』に投稿された感想・評価

もしやP・シュレイダーのアレとかアレの元ネタはこれか?

やってる事は犯罪だけどああいう連携プレーってつい見てて気持ち良くなるんだよなぁ。

後ろに立ってる人間の内ポケットに手を入れるってどんな軟体だよ。
mns

mnsの感想・評価

3.5

私は「おっしゃみる!」という強い意志を持たないと、ブレッソンの超抑制的な演出が施された映画を、睡魔に負けずに観れる自信がない。のだが、これはちゃんと起きてられた。

華麗な手捌きのスリは最早アトラク…

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西東京

西東京の感想・評価

5.0
ブレッソンの中でも面白さに全振りしててかなりエンタメ。カーチェイスとかと同じ類だと思う。

うう面白くない…スリのシーンと後半のある展開以外ほんとうにおもしろくない…授業でチラ見した時は雰囲気好きだったんだけどな

まずモノローグ恐怖症だから喋んなって思っちゃうし、確かに小津カウリスマキと…

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このレビューはネタバレを含みます

傑作
社会に反抗的な態度を取る青年はサイフを取るスリ師になる
スリのシーンすごいヒヤヒヤする
最後素直になれてよかった
やまと

やまとの感想・評価

4.3
スリを行うことで自己肯定感あげてる男。ジャンヌめっちゃかわいい。
apple

appleの感想・評価

3.8
スリ仲間にピエールエテックス?
こうなっていなければ、幸せは訪れなかったのかな〜言ってることが罪と罰の内容みたいだった

本作の主人公,ミシェルの精神は、ドストエフスキーの『罪と罰』の主人公,ラスコーリニコフそのものでした。

その隠喩を楽しめるのも、小説を読んだからに他なりません。

本当のスリ師が伝授したと言う、端…

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顔を画角に入れない撮り方は『たぶん悪魔が』でも取られていた。
顔が映らないと、そのシーンからは感情が排除されて、画面内で繰り広げられる行為そのものにフォーカスが当たる。
だからこちらも自然と集中する…

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官能的な手が主役の映画

「オー、ジャンヌ」って情熱的な台詞、フランス映画ならではだな、、

主人公の倫理観がドストエフスキーの『罪と罰』を彷彿とさせる

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