再視聴
この映画は好きで何度か見ている。
典型的なサクセスストーリーのようで、そうではないようで…なにをサクセスとするかは、作中ずっと語られてたテーマという印象だ。勝ちか、高額契約か、シャンパンファイトか、優勝か…
今でこそ認知され、メジャーはもちろん日本球界でも導入されているデータ野球。その礎になった歴史だと思う。
イチローが象徴的に数秒映っていたのも興奮する。
あえて残念なところを言うと、当時の選手名がわからないと、終盤のトレード最終日に行った折衝の意味や価値が推し量れない点だ。
あと家族関係についでも多くは語られていないが、若干の説明不足は作品としての完成度に関わったと感じる。
あと、ずっと食べてはコップに吐き出してた、アレはなんだ??ポップコーンの固いところか?ひまわりの種か?それともなんでもない当時の流行りが?なんなんだ??
ま、とにかくアスレチックスは、好きだ。
何が好きって、黄色と緑の組み合わせが好きだ。大谷がドジャースに行っても、アスレチックスの帽子を被り続ける。シュタゲのダルもかぶってるし…