おじいちゃんフォードもなかなか。
難病であるポンペ病の治療薬開発のため、ポンペ病の娘と息子を持つ父親ジョンが、最先端研究を行っている科学者ストーンヒルと協力し会社を設立。薬を開発実用化するために奮闘する。
偏屈な科学者おじいちゃんフォードが、研究者としての面以外に、ジョンの子供たちへの思いを持っていたのが良かった。ただそこら辺の描写が慌ただしかったなと。100分程度の映画だから仕方ないのかもしれないが、ラストで見せたおじいちゃんフォード(ストーンヒル)の人としての温かさを、話の中でもう少しじっくり見たかった。魚を車につけてるとことかケントと話つけるとこでも一応分かるけどね。良い作品でした。