マチャアキ

ゴースト もういちど抱きしめたいのマチャアキのレビュー・感想・評価

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【40thヤマザキ春のパンまつり
×『👳🏿‍♂️平井 堅』まつり】No.5/11

◆2010年公開:ゴースト もういちど抱きしめたい
◆主題歌:平井堅「アイシテル」
◆挿入歌:平井堅「Unchained Melody」
◆作品とのマッチング度:主題歌50%・挿入歌20%
◆鑑賞間食パン🍞:ふんわりとしたシューロールケーキ[あまおう苺](プレーンのシューロールケーキとの違いを五感で感じて、ここは一気に飲み込みましょう)

1回鑑賞:げろげろ。この作品をレビューしないといけないのか。苦痛だ。拷問だ。ナンデ👳🏿‍♂️堅さんこんなもんに関わっちゃったんだ😭いや👳🏿‍♂️堅さんが悪いわけじゃない。しょーがね。映画界を代表する数々の大作・名作・傑作を生み出したあのパラマウントが放った史上最低最悪極悪💩以下、初の日本映画配給の本作〝👻ゴーストもどき〟。オマージュならともかく、こいつはナメてる。ナメくさっている。〝ゴースト〜ニューヨークの幻〜(1990年)〟のリメイクということらしいんですね。30年も経ってからのリメイク。そりゃ時代背景も、国も、人も、何もかもが違うわけだから相当力入れて臨まないといけないことはシロウトでも分かるはず。なのに、そんなこと無視して作りくさった。ロクロ回せばゴーストか!差し込む順番もちゃうやろ!せっかくの🎶挿入歌をそこか!伏線回収もへったくれもないやんか!全然ちゃうやろ💢💢💢💢💢はぁはぁはぁ疲れるぅ。本家の方はというともちろん👱🏼‍♂️サム(パトリック・スウェイジ氏)と🧑🏽モリー(デミ・ムーア氏)のロマンス作品。この二人の間を👩🏿‍🦱オダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ氏)が奔走する姿はとてもとても楽しく、泣けて面白かった。で、絶縁してほしい本作はキム・ジュノ(ソン・スンホン氏)と星野七海(松嶋菜々子氏)、霊媒師 運天五月(樹木希林氏)となっている。が、本家とは男女逆転している。出演者には他に芦田愛菜氏、宮川大輔氏、黒沢かずこ氏らも。決して出演者が悪い訳ではない。では監督はというと、📺ごくせんや📺有閑倶楽部など多くのドラマ演出を手掛けた大谷氏だ。しかし大谷監督は局の人間であり当時のPである奥田誠治氏も相まって製作しなければならない切迫した裏舞台があるように思ってしまう。現に大谷監督は映画この1本の後、映画に携わっていない。このことからも、もう懲り懲りといったところか。本家〝ゴースト〟を引き合いに出し本家の良さを染み染み味合うにはすごくいい噛ませ🐶かもしれない。大好きなシューロールケーキ。。かと思いきや「あまおう苺」の方。ち、ちがぁ〜う!!ちくしょぉー!!プレーンでいいんだよぉ〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)と、捨てるのはもったいないから悔し涙と一緒に飲んでしまいたい作品。

(堅さんが悪いわけでもなんでもないですから)
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