氷点の作品情報・感想・評価・動画配信

『氷点』に投稿された感想・評価

なんでも撮れる山本薩夫。ある意味大映ドラマの原型。落語番組笑点は、氷点が流行っている時にシャレで談志が命名した事で有名。若尾文子が主演映画にしか見えん。
なんちゅう復讐劇やねん。こわいですね。

愛する子供を失う事件がきっかけで憎悪を静かにぶつけ合う夫婦とそれにほんろうされる子供達の残酷な話だけどギリギリ最後にホットできる

気持ち良いほどに自己中心で意地悪な母親役の若尾文子と初々しくて天真…

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TOMJFK

TOMJFKの感想・評価

3.9

若尾文子の艶(つや)やかさと憎憎しさ!

1966年の白黒作品。
33歳の若尾文子が、すごく艶(つや)やかで見とれてしまう。
夫の日記を読み、夫や養女ヨウコに憎しみを持ってからのなんとも憎憎し…

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奥様のショパンなみにぎこちなくミスタッチを含んでてくれる映画ならもっと好きだったと思う。成田のミキティが二枚目路線だったってことしか驚きがなかった。

『氷点』
1966(昭和41年)
大映

北海旭川市に住む元教師の三浦綾子が朝日新聞の懸賞小説に応募して見事に入選。朝日新聞連載時から話題になり映画化。

プロテスタントのキリスト教徒だった三浦綾子…

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LEONkei

LEONkeiの感想・評価

3.8

罪なき罪人を裁くのは罪深い人々によって甚振られ、謂れの無い贖罪の意識に追い込まれる。


夫は我が幼な子を殺した犯人の子(赤ん坊)を義侠心から養子として引き取ると言う、普通に考えれば余りにも理不尽で…

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【過去鑑賞】
A

Aの感想・評価

4.5
この若尾文子、怖い…

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