当時、視聴者の多くは子供だったろうに、ラスボスのクリーチャー(インフェルノ)だけハリウッドホラー映画に出てきそうなクオリティで子供のトラウマになる。
子供の時は物語部分を気にせずクリーチャー出てくるたびキャッキャしてたけど、今見るとテーマもしっかりしてて良い映画だ。
「あの時、好きって言っておけば良かったな。人生ってリセットきかないから」のセリフとか、
子供の時に、勇気が出せず「嫌だ」と言えずイジメに加担してしまった先生が、先の見えない穴の底に勇気を出して飛び込むシーンとか、
大人が見るとチクッとする。