静かにじんわりと雰囲気に浸るタイプの作品。
特に大きな出来事は起きないけれど、ずっと引き込まれて観てしまう。
映像や脚本に細かい仕掛けがあるようだけれど、そこに通な皆さんは感心されてるようだけれど…
記録するの忘れてた
最後に作中作もう一回出すとかでなければなぜ前半長々と「失敗作」の映画内映画を見せるのか
中盤の脚本家の独白で提示される彼女の内的問題と序盤の映画内映画の破綻があまり結びついてい…
三宅監督の描く空気感が好き。
90分に納めるのも潔くて良い。
人物もそれぞれ愛嬌があり、李の不器用な生き方とか堤真一演じる古宿の主人も人として中々可愛くて、でもそんな彼が抱える仄暗さには哀愁を感じ、…
じんわりといい映画だった。
冒頭わりと長尺の作中作があまり好きになれず不安だったが、杞憂だった。カメラを抱えて、わたしもどこかに行きたい。見たことのないものにはじめて触れてみたくて、知らない道を歩…
今年ベスト!
「私以外」になるための旅
つげ義春の映像化作品の脚本を務めた作家がつげワールドに入っていくというユニークな構成で2作品の世界観を共有してまとめ上げた傑作。シム・ウンギョン演じる脚本家…
5000億点!今年一番面白かった。
『ブルーアワーにぶっとばす』で好きになったシム・ウンギョンが怪演してて超良かった。
日常はものやことに言葉を与えて馴れ合っていくこと、そして旅は言葉から離れるこ…
輝く夏の海浜、秋が色づく静かな庭先、一面を覆い尽くす雪景色、そして何も起こらない余韻。
すべて心に響いてしょうがなかった。
近頃よく耳にする「言語化」。
事実Filmarksに映画の感想を投稿す…
© 2025『旅と日々』製作委員会