グリーナウェイ先生特有の異様な1カットに対する美意識だけでなく人間ドラマとしての側面が強いが、反吐が出そうなほどの露悪性や暴力性の描き方が恐ろしい(しかも過去作と比べればまだマシな方という)
人名が…
テーマは演劇。舞台があって、俳優が全員見えるように横並びになって、一度に一人が台詞を言う映画の作りもそこからできている。
絵の世界観を再現するという点で『真珠の耳飾りの少女』に似ている。『カラヴァッ…
映画には“基礎知識”が無いと、全く理解出来ない類がある事は認識するべき
Rembrandt さえ明るく無く、絵画にも、オランダにも明るく無い人には
理解出来ない映画だと思う。安易に、ピーターのコッ…
再観
光と影、主に陰影がうまく使われてて
まるで絵画が動いてるみたいな映画。
絵画の裏側って、大体は綺麗じゃない事情が蔓延ってんだろうな~
だから、時が経っても人々を惹き付けるんだろうけど。
…
本当にタイトルそのまま〝レンブラントの『夜警』〟を映画にした物。
ブレードランナーに「エスパー」と言う写真の中をVRか仮想空間みたいに入っていく未来の機械(どういうメカニズム何だろ?)が出てきますけ…
スクリーンプレイはわりと単調で、まるで劇場で舞台でも見てるような感じ。主人公が目を見て語りかけてくる手法は臨場感を演出していてよかった。
元々自分の好きな絵の裏話的サスペンスストーリーだったのですご…
この前本物の絵を観てきたけど、あまり好きではなくて、知識が足りないのかなって思って観てみた。んー、ちょっと内容は難しいけど、撮り方が素敵で、どのシーンもレンブラントの絵画のよう。なんだろう、レンブラ…
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