ヘヴィ・ロック界の風雲児ロブ・ゾンビが映画監督に初挑戦したホラー映画。
殺人一家の館に迷い込んだ若者たちを待ち受ける恐怖の殺人ショーを描く。
貧乏ライターのジェリーとビル、それぞれの彼女デニースとメリーの4人は、アメリカの片田舎を車でさまよっていた。街道沿いのうらぶれた見世物小屋、秘宝館の類を取材して、一冊の本に仕上げようというのだ。ガス欠で立ち往生しかけた彼らの前に現れたのは、ガソリンスタンド兼ミュージアム「キャプテン・スポールディングのバケモノ博物館」だ。
悪趣味満載の毒々しい極彩色の猟奇世界。