今では周知のアフガニスタン紛争の裏側。
現地でしかわからないこともある。平和な国の一議員が悲惨な現場を観て行動に移したことは評価したい。
この時は冷戦下であり、何としても共産化を食い止めたいアメリカの目論見通りソ連の撤退となったが、その後のアフガニスタン地域は未だずっと混乱状態である。
今も世界のあちこちで戦争が続いている。支援という名の武器提供で間接的に戦争に関わることが善策とは思えないが、罪のない市民達がこれ以上犠牲にならないよう停戦する方法はないものかと考えてしまう。
華やかなアメリカの社交界でのロビー活動と悲惨な難民キャンプのギャップが見てて辛く、この世は格差と分断に溢れている。でもチャーリーのように関心を寄せ、現状を理解することが、何をすべきか考えるきっかけになる。
無関心ではいけない。
